2012年1月24日火曜日

雪と辞書。

韓国語をやろうとスタバへ。
予報はのちに雪。
混んでないだろうと思って行ったらやっぱり空いてた。
勉強しにスタバに行くことはあまりないのだけど
そこ、ほぼみんな勉強していた。
しーん。
音楽だけが聞こえる。
そこに親子が来たのだけど、二人、コソコソ話す。
不思議な空間になってた。
私はイヤホンで韓国語連発するお姉さんの声をひたすら聞いていたのだけど
辞書を見ながら、韓国での語学堂を思い出してた。
これをもらったのはあの時だ。

語学堂の先生になる人たちの、公開授業。
一クラス4人のたまご先生たちが各々15分ほど授業する。
それを採点する1人ベテラン先生眼鏡キラリ。
生徒は4人。私は日本人生徒として参加した。
先生たち、すごい緊張してた。
私はむかし教育実習したのを思い出したりしながらほのぼのしちゃってたけど
外国人相手にする授業だからもちろん様々な生徒がいるわけで
その場にもガッツリ先生に食いついた子がいて。
ちょうどその答えづらい質問を受けた先生、すごい慌てて赤面して。。
ワッそりゃないよーと内心思っていたけど、見守るだけしかできない。
先生の必死の説明後も、生徒、うーん?って微妙な顔しながら終了。
あぁあの先生にだけなんであんな質問を。
と思っていたら
すべての授業が終わったとたん、ブラジル人の男の子が
はぁ~ってため息して質問した女の子を見て首をふった後
「あの先生にだけどうしてあんな難しい質問を?かわいそうだ~!」
って先生たちに向かって言ってたっけ。
教室が笑いにつつまれて、ベテランの先生も大笑いしながら
「大丈夫よ~!!ふふふ」って。

ふわふわな雪になって窓見ながらぼーっとしてたら、
去年だけどもうすごい昔のことのようにそんなことを思い出して
でもブラジル人のその子はきっとこんなこと思い出すことないだろうな。
ブラジル人はほ~んと陽気でびっくりしちゃうくらい。
ささいなことだけど、私は思い出した。
あの子は元気かな。
韓国語がもっとできたら、いろんな話できたのになぁ。
あ、英語でもか。。。しゅん。
あの先生たちも、努力していい先生になるんだろうな。

ふわ雪はみぞれになり。雪道を40分歩いておうちに到着。
浅草の酒井直三商店で買ったブーツが大活躍の夜でした。
ちゃん。

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